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カウンセリング・悩み相談の心in所沢

心理カウンセラーが綴るカウンセリングの小話&日記

心理カウンセリング、心の悩み相談はこちらです(管理人所属の相談室HP)

はじめに(固定記事)

当ブログは、所沢カウンセリングルームの代表カウンセラーが執筆しております。

基本現場の人間なので更新頻度は低めですが、過去記事の主なものは目次としてまとめてありますので、見やすく編集しています。

カウンセリング 心理関連の記事一覧は目次(各記事へのリンク)をご覧ください。

運営しているカウンセリングルームの近況・最新の状況は、こちらのページになります。

※当ブログ内の記事や文章を無断借用・無断参照することはご遠慮ください。

カウンセリング 心理の記事 目次

カウンセリング 心理の記事一覧です。
各記事へのリンクしています。

カウンセリングで大切にしていること:カウンセラーとして私が一番重視していること

「変わってる人」って何だろう:変わっている人という表現は心外??それとも嬉しい??

カウンセリングに行くべき人は誰か(2):「私はカウンセリングに行くべき人か」と悩んでいる方へ

カウンセリングに行くべき人は誰か(1):カウンセリングの効果や必要性について

100か0か、は悩みやすい。:100か0かの発想、極端な傾向について。

一期一会:カウンセリングは毎回、生の出会い

罰としてのカウンセリング:児童のカウンセリング導入に関する問題点

カウンセリングの副作用(2):カウンセリングで起こりがちな困ったこと

カウンセリングの副作用(1):かつて私の考えが試されたテーマ

悩む時(2):忙しい時は悩みやすいかについて

悩む時(1):暇な時は悩みやすいかについて

カウンセリングにおける矛盾:悩み相談という場で、悩みを相談しないということ。

夢分析?(2):夢に意識を向けることそのものについて2

夢分析?(1):夢に意識を向けることそのものについて1

カウンセリングの上手な使い方:カウンセリングは受けずに利用する。

不安への対処法(2):漠然とした不安を整理する2

不安への対処法(1):漠然とした不安を整理する1

細木数子さん‐考察(2):心理カウンセラーから見た細木数子さん2

細木数子さん‐考察(1):心理カウンセラーから見た細木数子さん1

家族という視点(2):個人ではなく家族として考える2

家族という視点(1):個人ではなく家族として考える1

出会いがない?(2):出会いがないとお嘆きの方へ2

出会いがない?(1):出会いがないとお嘆きの方へ1

心の癖を知る(2):心の癖をどうするか

心の癖を知る(1):心の癖とパターンについて

軽度発達障害:アスペルガー、ADHD、LDなど

ゲームの与える影響(2):オンラインゲームに関する研究のAceの雑感2

ゲームの与える影響(1):オンラインゲームに関する研究のAceの雑感1

トラウマ(2):トラウマの影響、フラッシュバックについて

トラウマって?:色々なトラウマ

なんとなく不安:漠然とした不安について

カウンセリングって:カウンセリングの価値について

:夢の機能について

カウンセラーの卵・初学者への指導(1) 心理士(師)養成におけるスーパーヴィジョン

2022年度末までの5年間、カウンセリングルームでのお仕事以外にも臨床心理士・公認心理師を養成する大学院の学内相談所にて、実習指導補助や所属する大学院生のカウンセリングのスーパーバイザー(監督・指導する役割)も務めてきました。

私に関しては経験豊富な臨床心理士としての採用だったので(5年間の期間限定ですが)、大学教員ではない自分の立場ではなかなかない機会でもあり、とても貴重な経験となりました。
名の知れた大学・大学院だったのですが気さくな先生方も多く、もうそこは離れましたがそのような採用の仕方をしてくれたことに本当に感謝しています(現在も自分のカウンセリングルームでは一応若手にスーパーバイズはやっています)。

大学教員ではない自分(現場臨床家)が教育現場のド真ん中でカウンセラーや心理士を目指す学生達にどっぷり携われた機会にもなり、これが自分の心理士としての幅を大きく拡げてくれたように感じています。

この経験の何が面白かったか・よかったかについて大きく二つあげると…

1. 学生へのスーパービジョンにおける自分のあり方・やり方と、普段のクライエント様へのカウンセリングに色々と共通することがある点
2. カウンセラーや心理士を目指す人々が持っている傾向や考え方を改めて確認・対話できたり、そこから振り返ってまた自分の臨床にも活かしていける(フィードバックできる)点
…でしょうか。

自分の最大の特徴として、長くクライエント様へのカウンセリングが中心だったので、学生や初学者に対してもいわゆる指導っぽい指導ではなく、普段のカウンセリング同様いかに相手の自然な特徴を引き出すか、様々な要素をいかにポジティブに変換していけるか、というのを自然に実践するようになっていた点だと思います。
(というか、そういうやり方でしか自分はやれなかったのです)

いずれにしても、学生や初学者への指導ということで気付いた点、自分にも役に立った点・感じたこと等がたくさんあったので、このことについては今後ちょっとしたシリーズ化して記事にしてもいいかなと思っています。

ひとまず今回は、こんな経験(お仕事)もしてきましたよ、というお話でした。


※少数ですが、外部の大学院生や若手臨床心理士のスーパーバイズの依頼もカウンセリングルームで一応承っていますので(有料)、もしご興味のある方は所沢カウンセリングルームのメールフォームにてお問い合わせください。

最近(2023)のカウンセリングルームの状況

見ていただきありがとうございます。

運営している所沢カウンセリングルームの基本的な情報はHPに記載しておりますが、少し変動性のあることやカウンセリングルームの近況的なことは私個人のことにかかわらず、今後こちらにお知らせしていこうかと思います。

ホームページでもお知らせしているように、基本的に予約で混雑しておりますが(2023年夏現在)、予約がとりにくい曜日・時間帯ととりやすい曜日・時間帯がありますので、もしお申し込みを考える際は、お申し込みメールフォーム内で曜日時間帯選択欄をチェックしていただけると現在予約可能な選択肢が確認できます。

また、現在代表である私(柿元)が既に継続で来ていらっしゃるクライエント様の対応と個人的な事情で新規受け入れを中止しており、再開も未定です。
ご迷惑をおかけしております。

ただホームページではあまり露骨なことは書けないのですが、私以外のカウンセラーも非常に優秀で女性のお客様のみの対応となりますが、どのカウンセラーが担当になっても丁寧に対応してもらえると思います。
(正直こんな料金設定でこれだけの丁寧なカウンセリングを実践している機関はあまりないのでは?と自負しているので、ぜひご利用を!)

また、当室は驚くべきことに開業以来(約17年)一度もほぼ値上げしていないのですが、さすがに時代的にも経済的にも厳しく感じてきたので、少なくても料金設定の再検討はしていきたいなと最近考えております。
(といっても、すぐに値上げ、というわけではありませんのでしばらくの間は現在の料金設定で対応していきます。)

また、割引枠(若手Co枠)ですが、現在は土曜10:30〜の枠のみが空いております。

もし当室の利用を迷っている方がいれば、(メールカウンセリングは行っておりませんが)カウンセリングルームのシステム的なこと等はHPカウンセリングの予約のページ内にあるお問い合わせメールフォームから受け付けていますので、そちらご利用ください。

カウンセリングで大切にしていること

カウンセラーとして活動するようになってそれなりの時間が経ちました。

私が昔からカウンセリングで大切にしようと意識していたことは「どれだけ多くの人・様々なタイプに合わせていけるか」です。

年数を重ねるほど、考え方や細かい部分での変化はありましたが、上記の意識は昔から変わっていない気がします。

これは、すべてのニーズに応えられることを目指すということではありません(一カウンセラーとしての限界、カウンセリングそのものの限界という意味もありますが、カウンセリングに過大な期待を抱かれすぎている場合もありますので)。

そのニーズそのものを把握することにまずは意識を向けています。
特に初回面接や最初の数回は。

というのも、カウンセリングに来られる人というのは悩みも人柄も様々ですが、カウンセリングに対するイメージや期待も一人一人異なるので、自動的に把握・共有できるような簡単なものではないからです。

来室する方からすると「カウンセリングってこういうものだろう…」という想像もしくは固定概念があったりするのですが、その内容や程度がまた皆同じではないので、こちら側としてはまずはそのあたりから把握していく必要性が出てきます。

また、「カウンセリングってどんなものか分からないけど、来てみました」といったことを仰る方の場合でもひそかに期待している何かがあったりすることも実はあります。

臨床心理の分野ではよく「主訴」や「主訴分類」という言葉が使われたりするのですが(何について相談したいと表明したか)、同じ主訴でも人によってニュアンスや意味が違っていることが普通なので、まずは丁寧に話をきき、丁寧に質問することが大切になると実感しています。

そうやってお互いがどういう場にしたいか・どういう話をしていきたいか等がある程度共有できるようになると、ぐっと有意義な場になっていくように思います。

逆にここがズレたり、むしろカウンセラー側に細かいニュアンスを拾う姿勢がないと、カウンセラー側が一方的に持っていきたい方向に持っていってしまったり、来室者側が話はするもののどこか手応えがない…ということもあり得ます。

協力的な体制をつくり有意義な時間にするには、来室者側の協力も必要ですし、カウンセラー側の柔軟性と把握する努力も必要です。

私自身、今後も精進してきたいと思います。