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カウンセリング・悩み相談の心in所沢

心理カウンセラーが綴るカウンセリングの小話&日記

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カウンセラーの卵・初学者への指導(1) 心理士(師)養成におけるスーパーヴィジョン

2022年度末までの5年間、カウンセリングルームでのお仕事以外にも臨床心理士・公認心理師を養成する大学院の学内相談所にて、実習指導補助や所属する大学院生のカウンセリングのスーパーバイザー(監督・指導する役割)も務めてきました。

私に関しては経験豊富な臨床心理士としての採用だったので(5年間の期間限定ですが)、大学教員ではない自分の立場ではなかなかない機会でもあり、とても貴重な経験となりました。
名の知れた大学・大学院だったのですが気さくな先生方も多く、もうそこは離れましたがそのような採用の仕方をしてくれたことに本当に感謝しています(現在も自分のカウンセリングルームでは一応若手にスーパーバイズはやっています)。

大学教員ではない自分(現場臨床家)が教育現場のド真ん中でカウンセラーや心理士を目指す学生達にどっぷり携われた機会にもなり、これが自分の心理士としての幅を大きく拡げてくれたように感じています。

この経験の何が面白かったか・よかったかについて大きく二つあげると…

1. 学生へのスーパービジョンにおける自分のあり方・やり方と、普段のクライエント様へのカウンセリングに色々と共通することがある点
2. カウンセラーや心理士を目指す人々が持っている傾向や考え方を改めて確認・対話できたり、そこから振り返ってまた自分の臨床にも活かしていける(フィードバックできる)点
…でしょうか。

自分の最大の特徴として、長くクライエント様へのカウンセリングが中心だったので、学生や初学者に対してもいわゆる指導っぽい指導ではなく、普段のカウンセリング同様いかに相手の自然な特徴を引き出すか、様々な要素をいかにポジティブに変換していけるか、というのを自然に実践するようになっていた点だと思います。
(というか、そういうやり方でしか自分はやれなかったのです)

いずれにしても、学生や初学者への指導ということで気付いた点、自分にも役に立った点・感じたこと等がたくさんあったので、このことについては今後ちょっとしたシリーズ化して記事にしてもいいかなと思っています。

ひとまず今回は、こんな経験(お仕事)もしてきましたよ、というお話でした。


※少数ですが、外部の大学院生や若手臨床心理士のスーパーバイズの依頼もカウンセリングルームで一応承っていますので(有料)、もしご興味のある方は所沢カウンセリングルームのメールフォームにてお問い合わせください。

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